ステッカーの貼り方説明ページ |
用意したい物 |
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・台所用中性洗剤(石鹸水でも可):水98%/中性洗剤2%の割合の物を作ります。
・霧吹き :上記で作成した洗剤水を入れます。
・ヘラorスキージ(固いタオル、ハンカチでも可) |
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あると便利な物。 |
・カッターor千枚通し(気泡を抜きます)
・ドライヤー (乾燥を促進します) |
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1.貼る面のほこり、ゴミ、ワックスなどきれいに洗い流します。
ボディに貼る場合には、ワックスを十分に落として下さい。
※ 短期間貼られる場合には、ワックスの上から貼られた方が剥がし易くなります。 |
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2.霧吹きで中性洗剤入り水をべたべたになるくらい吹き付けます。
※明らかに多いと思うくらい吹き付けると作業が楽になりますよ。貼れなくなる心配はございませんので思いっきり水を服つけて下さい。水が少ないと、かえって失敗し易くなります。 |
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3.転写シートにステッカーがくっつくよう台紙からはがします。
デザインが複雑な場合きれいに転写シートとステッカーがくっつかない場合がありますのでカッターや千枚通しなどの先のとがった物を使って転写シートに密着させてください。
※千枚通しを使用しなくても、表から爪でこすりつけてアプリシートに寝ちゃくさせてももOKです。とにかく台紙にシールが残らない様に気をつけて剥がしましょう。 |
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4.はがれたら転写シートとステッカーの糊面にも、先ほどの中性洗剤入りの水を霧吹きを使ってベタベタになるくらい吹き付けます。
※これも明らかに多いと思うくらい吹き付けると作業が楽になります。 |
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5.転写シートステッカーを貼る面の上に置きます。
濡れているのでシートを滑らせ貼る位置を決めてください。
※2.と4.で多く洗剤水を吹き付けてると、洗剤が膜となって何度でも貼り直すことが出来ます。中々、貼る場所が決まらないときは、いったん剥がして、再度洗剤水を吹き付けて下さい。 但し、大きめのデザインのときは、全体に満遍なく水分が有るとは限りませんので、なるべく位置決めをしてから貼って下さい。 |
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6.位置が決まりましたら転写シートの上からヘラ、スキージを使用して水分を転写シートの外側へ出してください。
※ハンカチ、タオルでも出来ますが、ボディ(窓)とシートの間に気泡が入らない様に十分気をつけて水分を切って下さい。 |
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7.この水分の吐き出しを丁寧に貼る事で気泡(シールの空気ボコボコ)をなくす事が出来ます。
※斜めから見たり、光を当てたりしながら、空気が入ってないことを確認しましょう。 |
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8.水分が完全になくなり乾いたらステッカーの上に貼ってある転写シートを慎重にはがしてください。
赤丸の様に、小さなシール部分は特に慎重にお願します。
目安ですが夏季半日、冬季1日ほどで乾燥します。乾かないうちに転写シートをはがすとステッカーがずれます。注意してください。
※ドライヤーを使用することで30分前後で完全乾燥させることが出来ます。少しづつ剥がしながら、ゆっくり作業しましょう。 |
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9.以上で、出来上がりです。
完全に乾燥するまでに1週間程必要です。車に貼った場合、一週間経過していなくても走行には支障ありません。
※お疲れ様でした。これで完成です。 小さな気泡は時間が経つに連れて目立たなくなります。目立つ場合は千枚通しで小さな穴を開けて、指で気泡を押し出す方法もあります。 |
高圧洗浄機などは直接当てた場合、剥がれる可能性がございます。ご注意下さい。
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